如月千早というアイドルについて。
この記事はジョンベベベントの16日目の記事です
急遽予定変更してお送りしております。
なんも面白いこと書けなさそうだったからな
前日はegoshia54氏のシンデレラガールズにおける担当の紹介 - 灰被りの雑記帳でした。
良ダイマ過ぎてやべえ。愛が溢れてますね。
この記事の後にダイマ書くのか…震えてますね。逆に私の後の方はご安心ください。
ハードル下がってますので。
■ 如月千早というアイドルについて(ざっくり)
いきなり主語がデカい。
というのは置いといて、皆さんは如月千早というアイドルをご存知でしょうか?
最近はミリシタのおかげもあってか、モバマスから入ったPもミリオンの面々と接する機会も増えていることと思います。
如月千早はいわゆる先輩組とでもいいましょうか、
アケマスの頃からIDOL M@STERというコンテンツに登場し続けているアイドルです。
まぁ昔からいるよってことです。詳しくは各自調べてください。
後列右端でこっちを振り向いてるのが千早です。デザインはあんまり変わってないですね。
基本すぺっく(ニコ百より転載)
如月千早とは (キサラギチハヤとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
こんな感じの娘です。可愛い。
■ 如月千早というアイドルについて(結構前)
如月千早というアイドルはとにかくめんどくさい。
箱マスでの彼女のプロデュースはとにかく大変でした。
もちろん、彼女の不幸な過去とそれに起因する家庭環境が背景にはあるのですが、
それを差し引いても彼女のプロデュースは過酷を極めました。
(実際私は挫折しました)
朝出社して初めての挨拶にあれほど緊張感を得たことは未だかつてありません。
ふつーの挨拶でキレられる。テンションが下がる。
オーディション前に励ましてやっぱりキレられる。
まぁとにかく些細なことでテンションが下がり、プロデューサーを口撃してくる。
誰が呼んだか狂犬。アイドルにつける渾名かそれが。
とはいえ、そんな千早もやがて心を開いてくれます。
そのプロセスがたまらない。基本的にはやっぱり可愛いんです。
事務所が最大サイズになる頃にはこんな感じに。
狂犬だなんだ言いましたが、やっぱり千早可愛い。
■ 如月千早というアイドルについて(ちょっと昔)
アニマスの話をします。
実は私、アニマスからアイマスに入りました。そこで何となく気になったのが、如月千早でした。
この作品の中でまず千早は、箱マス同様、「歌さえあればいい」というスタンスを持つキャラクターとして描かれます。
歌の仕事を欲しがり、屋上で一人歌う千早。
最低限の荷物しか持たず、全く生活感の無い部屋で暮らす千早。
ただひたすらに歌に執着し、レッスンに打ち込む千早。
アニマスのEDでは、その話の中心となったアイドルの日常シーンのようなカットが流れていきますが、そこで描かれている千早の生活はかなり殺伐というか荒涼としていました。とても16歳の女子の生活風景とは思えない。
すごく印象に残っているワンカット。
ネタバレのため詳細は避けますが、千早はここから変わっていきます。
それは、765プロの皆、とりわけ天海春香との絆によるものと考えています。
過去のトラウマへ正面から立ち向かい、それを乗り越えていく。
とにかくアニマスの20話、21話を見ろ。そして泣け。
実際に見て感動して欲しいので画像は敢えて貼りません。見ろ。
■ 如月千早というアイドルについて(最近)
さて、アニマス、ムビマスと成長を続けてきた千早。
過去のトラウマをすっかり乗り越えて、人間としても、アイドルとしても、1つ上のステージへと進んでいきました。
ちょっと余談ですが、私自身、千早と一緒に成長してきたような気さえしています。千早が頑張ってるのに負けてらんねぇって思った記憶があります。
そんな千早がこれ。
はい死んだ。
もうね、なんて楽しそうに”アイドルしてる”んだと。お前ハートマーク作っちゃってノリノリやないかと。もうダメ。可愛すぎる。
他にも、
はい死んだ(2回目)
後ろ見てください後ろ。事務所のみんながいます。最高かよ。尊い。
Just be myself!!を聴け。
そしてこれ。上2つはグリマスからでしたがこちらはミリシタから。
違う方向でめんどくさくなっちゃったやつだこれ。
あんなに歌に対してストイックであり頑なであった千早が、後輩とこんな風にコミュニケーションを取れるようになるなんて、思いもしなかった。
本当に成長したなぁ。
■如月千早というアイドルについて。
大きく成長し、新しい顔を見せ始めた千早。キャラクターとしても描かれ方が大きく変わってきました。
そんな中、千早Pを辞めてしまう方をちらほら見かけました。
私のように狭いコミュニティにしかいない人間でも、数名見かけるくらいですから、Twitterとかで広いコミュニティに参加している方はもっと見かけているのではないでしょうか。
まぁそれはともかく。
辞める理由を聴いてみると、「千早はもう大丈夫かなって」。
?
別に誰が誰のプロデュースをしようとそれは本人の好き好きです。他人が口を出すことじゃないのは重々承知しています。
でも、それは違うんじゃないかなって私は思います。
千早は今、ようやく「普通」になりました。今までが異常だっただけです。
だからこれから、普通の16歳の女の子として、アイドルとして、他の人達とぶつかり、悩み、苦労していくでしょう。
それは千早の今までの経験とは全く異質なものであり、未経験のものなのです。
その時に、一緒に苦労してあげたい。見守りつつそっと支えてあげたい。
千早が壁を乗り越えるところを見届けたい。
どんな千早であっても、千早のプロデューサーでありたい。
私はそう思います。
如月千早をよろしくお願い致します。
■最後に
如月千早についてもっと知りたくなって頂けましたか?
そんな方はぜひCDを手にとってみてください。
明日は我らがsu_rususuくん。
皆さんにもVOICEROIDを知ってほしい事を誕生日だから書くとのこと。
楽しみですね。私みたいに日付が変わるギリギリになったりしないことを祈ります。
(現在時刻23:32)