百合について
こんにちは。リズと青い鳥はみなさん見ましたか?
見てない人はこんなクソブログ見てないでさっさと見に行って下さい。
話はそれからだ。
■今日のお話
タイトルにもありますが、"百合"について、今日は書こうと思ってます。
というのも、リズと青い鳥で改めて百合っていいなぁ強く思ったのと、
先日の百合展の一件でいろいろな識者の方たちの意見を見て、
改めて自分の考えを整理しておきたくなったからです。
つまり、自分の考えをここには備忘録的に書いておくつもりです。
よって、「そんなのは百合じゃねえ!」とかそういうのは不要です。
私が、私のために書く記事です。たぶん何度も書き直すことになりそう…。
だからクソブログ
■"百合"って何?
これアレですね。荒れるやつですね。
とはいえ、何か抽象的な概念について考える以上、定義付けはしておくべきでしょう。
そういう意味での整理もしたいと思っての記事ですし。
さて、私個人としては
条件1:女の子が2人以上登場する
条件2:その中で、一方的もしくは両方向的に、相手を特別な存在として認識している
条件3:存在する感情は、必ずしも恋愛感情のみではない
こんなところの条件を満たせば、百合と呼んで差し支えないと考えます。
1はもうマスト。これは大前提ですね。
2。別に複数だっていいじゃない。A×B←Cとかさ。
3は、例えば"友情"とか、"ライバル心"とか、"家族としての親愛"とか、"怒り"とか
"憎しみ"とかでも極端な話いいわけですよ。
そんな熟語に置き換えられるような単純なものではなく、
もっと複雑で繊細に表現されるところに、百合の魅力はあると思います。
めんどくさいけど一応。
別に女の子がたくさん出てきてゆるっと描かれるギャグ漫画なり日常系漫画を
百合じゃない!と攻撃しているわけでも、魅力が無いと言っているわけでもないので、
誤解なきよう。
■好きな百合
前は殺し愛とか好きだったんですけどね。
Dies iraeのベアトリスとエレオノーレとかね。
あの二人の間に愛があったのか?と言われるとちょっと違う気もしますが。
相手を理解しようとする最高の方法が、即ち相手を害することであり、
そんな矛盾を抱えなければ届かないほど孤独な存在に対して寄り添おうとする姿勢が最高に尊い。
んだと思います。ちょっと上手く言葉に出来ない。
(そもそも記事の趣旨から外れるし、私はけしてBLには興味ないんだけど、
アーカードと神父のような感じが理想的)
んで、もう1つ激アツなのは部活少女百合。
ジャンル名これでいいのか知らないけど、部活してる女子って最高に尊くないですか???
部活という少女達のグループと、そこで生まれる葛藤、恋愛、成長、友情…
様々な 出来事と、少女たち…
尊い…
やばい…
的な。このジャンルに関しては今後追いかけていきたいですね。
あとは、ジャンルとは関係ないですが、身長差とかね。いいですよね。
片方がつま先立ちとかね。最高かよ。
■まとめ
そろそろ飽きてきたのでまとめます。
百合はみんなの心の中にあります。
なので、おめーのは百合じゃねえよksとか言わないで
「ふんふんそれで?」って感じで、自分の見識を広めるくらいの気持ちで
生きていけたらいいですね。
私も美味しい百合を求めております。
シリアスな感じの、上に書いたやつ、DMお待ちしております。